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こんにちは🌞相変わらず、毎日暑いですね💦
さて、前回の記事では、「犬と泊まれる宿を探す7つのポイント」をご紹介しました。この夏に愛犬との旅行を計画した方も多いのではないかと思います。

「犬を連れて旅行に行く予定だけど、何を準備すればいいの?」、「周囲に迷惑をかけないマナーって?」


そんな不安を抱える初心者の飼い主さんのために、今回の記事では犬連れ旅行の基本マナーと持ち物チェックをわかりやすく解説します。
ドライブ・宿泊・観光など各シーンに分けてポイントを紹介するので、初めての旅行でも安心して楽しめますよ!
🎒 犬連れ旅行の持ち物チェック(保存版)
✅ 必須アイテム(初心者の方は要チェック!)
1. リード(+予備)
公共の場所では必ずリード着用が基本です。切れたり壊れたりする場合に備えて、予備もあると安心です。伸縮リードは、混雑していない場所や広い公園向き。
2. 首輪 or ハーネス + 迷子札
いつも使っている首輪やハーネスを着用しましょう。迷子対策として、名前と連絡先が書かれた迷子札もつけておくと万が一のときに役立ちます。
3. フード・おやつ
旅先でいつもと違う食事にするとお腹を壊すことがあるため、普段食べ慣れたフードやお気に入りのおやつを持参しましょう。
4. 給水ボトル・携帯用の水皿
水分補給はとても重要です。特に暑い季節は頻繁に飲ませてあげてください。折りたたみ式の器があると便利です。
5. トイレシート・マナー袋
お出かけ先では、排泄マナーがとても重要です。トイレシートを敷ける場所を見つけたらすぐに対応できるようにしておきましょう。マナー袋(うんち袋)は多めに持っていくのが安心です。
6. タオル・ウェットティッシュ
足が汚れたときやよだれを拭くとき、急な粗相の処理にも役立ちます。ウェットティッシュは除菌タイプが便利です。
7. ブランケットや小さめのベッド
車内や宿で落ち着けるように、いつもの匂いがついたブランケットやベッドを持参すると安心感があります。
8. 常備薬・サプリメント
持病がある犬はもちろん、サプリメントなどを飲んでいる場合は忘れずに持って行きましょう。普段の飲み方に合わせた容器の準備もお忘れなく。
9. 狂犬病・その他ワクチンの接種証明書
宿泊施設やドッグランでは、証明書の提示を求められることがあります。スマホの写真でも良い場合がありますが、念のためコピーを持っておくのがベターです。
🧳その他、「 ある」と便利なもの
・クレート or キャリーバッグ(車内や休憩所で)
・お散歩用ライト・反射グッズ(夜のお散歩対策)
・保冷マット or カイロ(季節対策)
・粘着ローラー(抜け毛対策/宿泊施設で)
・携帯消臭スプレー
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📌 犬連れ旅行の基本マナー
① 公共の場では「リード着用」が原則
- どんなにしつけができていても必ずリードをつけましょう。
- 伸縮リードは混雑した場所では短く固定。
② 排泄は「持ち帰る」が基本
- その場に流す・埋める行為は禁止の場所が多いです。
- トイレは決められた場所で済ませ、マナー袋で持ち帰るようにしましょう。
③ 無駄吠え・飛びつき防止
- 周囲に驚きや不快感を与えないよう、しっかり制御。
- 吠えやすい子は「吠え対策グッズ」や静かな場所を選ぶ工夫を。
④ 食事・宿泊施設でのルールを守る
- ペットOKでも「ベッドや布団への上がり禁止」「入室エリア制限」などのルールがあります。
- 事前に宿のペットポリシーをチェックし、同意の上で予約を。
⑤ ドッグランや公園での注意
- 利用前にルール掲示板を確認
- 混雑時は無理に入らず、相性を見て判断
- 攻撃性のある犬や体調不良の犬は利用を避ける


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🚗 旅行中のトラブルを防ぐために…
犬連れ旅行はとても楽しい反面、思わぬトラブルが起きることもあります。あらかじめ備えておけば、焦らずに対応できて安心です。ここでは、よくある3つのトラブルとその予防策をご紹介します。
✅ 車酔いへの備え
愛犬が車に慣れていない場合や、長時間のドライブでは車酔いのリスクがあります。出発前の食事は控えめにして、走行中は2~3時間ごとに休憩を取るようにしましょう。ペット用の酔い止めを使用する場合は、事前に動物病院で相談しておくと安心です。また、犬が落ち着いて過ごせるように、クレートやキャリーバッグに入れてあげるのも酔い対策として有効です。
暑さ対策は必須
春~秋の旅行では、車内の温度上昇に特に注意が必要です。ちょっとの時間でも、車内温度は急激に上昇します。絶対に犬を車内に置いたまま離れないようにしてください。冷房だけに頼らず、保冷マット・凍らせたペットボトル・クールベストなどを併用すると安心です。こまめな水分補給と、日陰での休憩も忘れずに。
宿泊先でのマーキングや粗相
特に男の子の犬は、室内でマーキングしてしまうケースがあるため注意が必要です。事前にトイレを済ませてからチェックインするようにし、マナーベルトやおむつの着用も検討しておきましょう。また、念のためトイレシートを広げておけるスペースを確保しておくと安心です。粗相してしまった場合は、慌てずに掃除できるようタオルやウェットティッシュを常備しておくと便利です。
旅行中は、飼い主も犬も普段と違う環境に緊張しがちです。余裕のあるスケジュールと、念入りな準備がトラブル予防のカギになります。


🐶 初心者におすすめ! 旅行先選びのポイント
- 移動時間は2時間以内を目安にすると負担が少ない
- ペット専用設備がある宿泊施設(ドッグラン・足洗い場など)が安心
- 初めは日帰りや1泊2日からスタートするのがおすすめ
✨ まとめ
犬との旅行は、準備とマナーを守ることで誰にとっても楽しい思い出になります。
特に初心者のうちは「過剰なくらい準備する」くらいがちょうどいいかもしれません。
まずは近場のペットフレンドリーな宿や観光地から、少しずつ距離を広げていきましょう!
✅ 免責事項
※本記事の内容は、一般的な飼育・旅行マナーをもとに構成しています。個別の犬種・性格・体調によって最適な対応は異なりますので、あくまで参考情報としてご利用ください。
※旅行先や宿泊施設によっては独自のルールがあります。必ず各施設の公式情報をご確認のうえ、ご利用ください。
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