こんにちは🌞
なかなか投稿できていないなぁ…と思っていたら、3か月も間が空いていました😲😲😲
早いもので12月下旬、明日はクリスマスイブ🎄🎅今年も残すところ僅かとなりました。一年があっという間ですね。
「一年があっという間…」といえば…
心理学でジャネーの法則というものがあります。
19世紀のフランスの哲学者でポール・ジャネという人が発案したそうです。とてもざっくりした説明になりますが、「主観的な年月の長さについて、子供は長く感じ大人は短く感じます。つまり、年を重ねるにつれ年月の長さは短く感じるようになる」というようなものです。
時々思うのですが、犬は人間よりも時間の流れが速く年をとっていきます。自然の摂理なので仕方ありませんが人間よりも寿命が短いです。ただでさえ人間よりも寿命が短いのに、本人(犬)自体も年をとる度に一年をあっという間に感じているのではないか…と。
先ほどのジャネーの法則が、もし仮に犬にも当てはまるとするならば、あなたは愛犬とどんな風に向き合い、日々を過ごしていきたいですか?
ジャネーの法則については、他のサイトで詳しく書かれている方もいます。興味のある方は見てみてください。
前置きが長くなってしまいましたが…💦
最近、日に日に寒さが増してきましたので冬の散歩についてまとめてみました。愛犬と安全に散歩するためにも、冬の散歩で気をつけなければならないことを知っておきましょう。
<天候と時間帯>
気温がとても低い日(早朝・夜間)や、暴風雨や暴風雪などの悪天候の日は、無理に散歩に行かないということも選択肢の一つです。
天候が回復するまで散歩を見合わせたり、家の周りでトイレだけ済ませたりなど工夫も大事です。また、冬場は日照時間が短いです。朝の散歩は日が昇ってから、夕方の散歩は日が沈む前に行くことがおすすめです。やむを得ず日が沈んでから散歩に行く場合は、懐中電灯や反射グッズなどで安全を確保しながら行きましょう。
<ヒートショックに注意>
人間も同じですが、急な寒暖差で血圧が乱れ(急激に上下)ることで、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。例えば、散歩のために暖かい部屋から寒い外に出ることは、愛犬の心臓に負担をかけることにもなりかねません。この負担を減らすためには、寒暖差をできるだけ緩やかにする必要があります。室内の温度よりも低い玄関で体を慣らしてから外へ出たり、犬用の防寒具を着せてみたりと工夫してみましょう。
<体の負担を考えて無理をさせない>
外気温が寒い時には、子犬やシニア犬のように体力がない子や持病がある場合には無理をさせてはいけません。散歩の時間を短めにして、その分室内で遊ぶ時間を増やすなど工夫してみましょう。
注意することは他にもまだまだあると思います。家庭環境や生活リズムの違い、犬の個体差などもあるので一括りに「これが正解」とは言えませんが、皆さんの愛犬にとっての「最適」が見つかれば幸いです。